今回の(ボルネオ島旅行)は、ホンマにまったくの偶然です。
飛行機エアーアジアで(バンコク)に行くのに、(クアラ・ルンプール)経由になったので、じゃぁ(クアラ・ルンプール)のどこを観光しようかなぁ?とガイドブックを見ていたら、この(テングザル)の写真があって、えーこれってマレーシアなん??と思ってみたら、マレーシアでも(ボルネオ島)の方やと分かった。
恥ずかしいけど、初めて知った。で、ほな見に行ってみよう!と(サンダカン)という(ボルネオ島の1番東端の町)まで、飛行機を予約して行ってきました。
(サンダカン)でさっそく(テングザル)を見に行ってきました。保護地区があるので、ツアーに参加して、見に行くと大量の(テングザル)が見られるし、けっこう近くで写真を撮ることもできます。
![f:id:kunitabi:20200612131741j:plain f:id:kunitabi:20200612131741j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kunitabi/20200612/20200612131741.jpg)
鼻に特徴のある(テングザル)やけど、たぶん世界でこの(ボルネオ島)にしかいないと思う。
で、デカイ鼻をしてるのはオスだけで、その鼻もデカければデカイほどモテるんやって。(なんか、人間の世界とおなじちゃう??)
(サンダカン)は小さな村でこの(テングザル)を売り物にしてるんで、ツアー会社などで、日帰り・半日などのツアーを申し込むのがイイと思います。
ホテルに迎えに来てくれて、観光後、またホテルに送ってくれます。
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ぼくは(テングザル)の他に、オランウータンや猿などを見るボートツアーにも参加してきた。けど、ぼくと中国人親子の3人だけで、寂しい静かなボート観光でした。
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ボートを操縦してくれてた兄ちゃんがガイドさんで、やっぱりジャングル生活をしてるんで、めっちゃ目が良い。
爬虫類や動物を見つけると、(ほらあっちに〇〇がいるよ!)とか教えてくれて、ボートを近づけてくれるので、目で見て、写真を撮ってなどしながら楽しみます。
![f:id:kunitabi:20200612133426j:plain f:id:kunitabi:20200612133426j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kunitabi/20200612/20200612133426.jpg)
夕方から日暮れ前まで約2時間のボートツアーで、その他大量のサル(ここは、テングザルではなく、普通のサル)を見たり、自然も満喫できるツアーになっています。
日が暮れる間に、ゆっくり来た道を帰ってきます。
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帰り道・・・・でたー(オランウータン)や。しかも野生の(オランウータン)を見ました。(現地の兄ちゃんがぬいぐるみを着て、気に登っているのではありません)
実は(ボルネオ島)の森林伐採などで(オランウータン)の数がめっちゃ減ってしまったんで、現在は保護とそれ以上の森林伐採などをヤメて、少しずつは増えてるそうやけど、それでも以前に比べて、数はめっちゃ減っていいると、ガイドさんが言ってました。
なので、なかなか野生の(オランウータン)を見ることができないんやけど、ぼくたちはラッキーにも見ることができました。
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初めてのボルネオ島は(サンダカン)という自然いっぱいの、場所によってはジャングルの村から始まったんやけど、たまにこういう所に行くと、やっぱりゾクゾクするな。
サルに蛇やの、生き物バンザイ見たいな、ぼくにとって、ちょっと非現実的な世界は、やっぱり楽しいわぁ。
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