バンコクの週末、暑い時間に映画鑑賞です。今回見たの映画は（マダムのおかしな晩餐会）です。ぼくの好きな女優さん（トニー・コレット）さんが主演なんで、なんとなく選びました。この映画、途中からどんどん引き込まれていって、とても面白かった。（ぼくの感想です。）この映画の何が面白かった？かというと、ちょっと難しいんやけど、（人間の感情の不思議さ？）ってとこかな！
お金持ちの家のメイドさん（マリアさん）が、数合わせで晩餐会に参加することになったんやけど、ひょんなことから、金持ちの男に好かれて恋に落ちる！という話し。晩餐会参加するようにと仕掛けた金持ちの奥さんを（トニー・コレット）さんが演じています。
自分のメイドが恋をしている！のを、奥さんが嫉妬してしまう。ただこの奥さん、根性が悪い奥さんではなくて、良い人なところが、また面白い。お金もあって、美人、幸せな生活をしていても（メイドの恋）に嫉妬してしまう。
見終わって、ほんまに人間それぞれ（嫉妬の種類）が違うやなぁーと思ってしまった。まぁ、単純に男と女でも違うし、子供と大人でも（その種類）は違うと思うんで、楽しい生活をするのには、どれくらい（自分の感情）をコントロールできてるか？ってこともあるんやと思います。
化粧をし始めたメイドさん（マリアさん）が途中からキレイに、見えてきたんで不思議やった。
腰痛で、いつものようにガンガン歩けないので、（それでは映画をもう1本！）と見たのが、【ミッドナイトドライバー君に続く道】。残念ながら、面白くなかった。
夜中専門のドライバーが、乗車した中国人の女性に恋をする！という話しで、（好きになったん！良かったやん！）で終わり！って、ジョーダンかと思うでしょ、ホンマにそんな感じの映画です。前半45分は出会いと、ラブラブしか映ってない映画で、男がiPhone、洋服、ペンダントなどのプレゼント攻撃！デートシーンは、こっちが見てて恥ずかしくなるほど甘い、あんまーいデートでした。
一体、ぼくは何を見せつけられてるのでしょうか？
後半、彼女の正体が分かってくる。組織がいて、身体を売って借金を返している。娘も取り返したい！みたいな女性でした。で、この男が中国人の彼女を、組織から取り返すために立ち上がるんやけど、これまたクソほど簡単に、彼女を取り返しました。めでたし、めでたし！でした。
バンコクの映画館も再開してるんで、見に行きたいけど上着を持ってくるのを忘れると、行きません。タイの映画館の中、めちゃめちゃ寒いんで！ また、今度ぉぉー！
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