バンコクも日本食レストランの激戦区!2,000件以上、2020年に存在してるみたいです。

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今日のヤフーのニュースに【「飲食業倒産」上半期(1-6月) 過去30年間で最多の424件】とあって、やっぱり飲食業は難しいんやなぁと思った。まぁ、始めやすくて潰れやすいので有名な業種です。

調べると、2020年にタイ全体では4,000件、バンコクには2,000件を超える日本食レストランがぞんざいしてるみたいです。タイの飲食店も潰れては、また新しい店がオープン!てのを繰り返してるんやと思います。

2020年度タイ国日本食レストラン調査】JETRO

飲食業は、コロナ禍で休業・時短協力金や各種支援金などの手厚い支援に支えられた。だが、その後も売上は十分に戻らず、支援策の終了と同時に押し寄せた電気、ガス料金の値上げや物価高、人件費の上昇で、苦境が鮮明に浮かび上がってきた。

今回は日本の飲食業の上半期倒産家数やけど、これからどんどん潰れていく会社も多いと思う。

人件費や物価はまだ上がるやろうし、とにかく日本の会社はプロフィットが少ない。生産性の問題とも言われてるみたいやけど、古いやり方・経営をしてるところが多く、イノベーションが起こせない。新しい産業も育たない・育てさせない文化なんかに苦しんでるんではないやろか?

中途半端に人口が多く、その1/3が老人となってる今の日本の再生は、ちょっともうぼくの生きてる間には無い!と思っています。

で、タイに逃げてきています。

タイも少子高齢化が進んでるんで、もちろんこの先はわからない。

いや、どの国に住んでいても大丈夫!ってことは無い。また稼げる人はどの国ででも稼げるので問題はない。

負のスパイラルに入ってしまうと、なかなか抜け出せないのが現状で、そのための損切り・イノベーション・業種の変化などなど、自分で工夫して生き残っていくしか無い。

すでに残酷な世界で生きていることを自覚してる人は、どのくらいいるんやろか?

まもなくタイ生活15年目に突入するけど、ぼくはまだタイ料理を中心とした食事です。

安くて美味しいので、タイ料理は今も大好きです。

日本食を食べるなら(うま食堂)さん!と決めていて、2,000件あるバンコクの日本食レストランにまった興味がない。(うま食堂)さんだけあれば、ぼくはそれでOKです。

まぁ、食べることにあまり興味がないので、最近はコンビニのサラダにチキンやゆで卵、アーモンドなんかを中心に食べているので、そんなにお金もかかりません。

地味な食生活です。糖分も抑えています。

物価や税金がどんどん上がっていくと、外食産業は痛手をうけるやろし、今年の下半期もまだまだ潰れそうです!

残るところは残るやろし、どんなビジネスで生き残っていくか、そんなとこも勉強してトライしていかないとなぁ~。

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