面白くない(ブルネイ)で、声をかけたフランス人女性とカフェで雑談。

海外旅行

マレーシアのボルネオ島ひとり旅をバスでしていると、真ん中あたりに(ブルネイ)と言う国があったので、以前の上司の(ぼく、ブルネイにも行ったことがあるんやで!)と言う言葉を思い出した。(世界一金持ちの国)とか言ってたんで、とりあえずバスに乗って行ってみることにしました。

ブルネイの首都(バンダルスリブガワン)

結果から言うと、(これでもか!)と言うほど(面白くない国)でした。人口が40万にほどの小さな国で、天然ガス等の資源で以前は裕福(?)やったみたいやけど、ぼくが行った2016年にはかなり衰退しているように見えた。イスラムの国でもかなり厳しくて、酒はもちろん、タバコも町中では売っていませんでした。

ブルネイのお札

夕方バスで首都(バンダルスリブガワン)に着くと、すでにほとんどのお店が閉まっていて、肝心の両替所もなく1時間くらい町をウロウロして、やっとATMで現金を手にすることができた。始めっから、めっちゃ印象が悪かった。近くにあった(たぶんこの辺りで)1番安いホテルにチェックインして、町の散歩を始めたけど、町の中心にあるモスク以外、見るもの・行くところを見つけることができなかった。

ホテル(New KHS Resthouse)

ブルネイの安ホテル(New KHS Resthouse)残念ながら(いくら)だったのかは覚えていません。

近くにブルネイ川まで行って、そのあと(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)(1番上の写真)を見ると、もうすることがなく、まともなレストランも開いていなかった(見つけることができなかった)んで、この(A’Cafe/ ARAHABレストラン)で簡単な晩メシを食べてホテルに戻った。

晩メシを食べた店

ホテルの帰り道、(明日の朝イチのバスで、ブルネイを出よう!)と、もう心に決めたいた。

ホテルの前に、白人の女性が立っていて(ブルネイ川を散歩してたときにも見た女性)、めっちゃ暇だったので(この辺に、ビールの飲める店ありますか?)と聞いてみた。フランス人のアレックスさんが、(ブルネイは酒が禁止なんで、バー等はない)と言って、そのあと(タバコ持ってますか?)と聞いてきたので、(持ってる)と答えて、一緒にタバコを吸いに行った。

(タバコを吸いに行く)と言う表現は変なんやけど、ブルネイはタバコも売ってないので、基本タバコを吸う人を見ない!国なんで、路地に隠れるようにして、アレックスさんとタバコを吸っていた。

そのあと近くにカフェ(コーヒービーン)があったので、一緒に行って2時間ちょっと話しをしていた。アレックスさんは、明日もう1日に(ブルネイ)に滞在するけど、やっぱり(何をしていいか?)(思っていた様な国ではなかった)と、ぼくと同じ意見を持っていた。

後日アレックスさんからメールが来て、(翌日もやっぱりすることがなかった。けど、タバコを売ってる店を見つけた)と書かれていた。

カフェ(コーヒービーン)

はじめに書いたように、以前は天然ガスなどで潤っていた国やったのかもしれんけど、ぼくの行った2016年ではもう華やかな印象も、金持ち!って感じもない、退屈な国でした。まぁ、現在はまたそれから5年経っているんで、変わっているかもしれない、ボルネオ島の真ん中にある国なんで、(コタキナバルに行くついでに!)という人もいるとは思う。

【ブルネイ渡航状況】を見ると、まだ観光では行けない。新規感染者数は、日に1人とか2人とかぜんぜんでてない気がするけど、囲まれているマレーシアが今また最悪!になってるので、開けると一気にワー!となるのを恐れているのかも??

ぼくはもう行くことのない(ブルネイ)。半日しかいなかったブルネイの写真を見ながら、思い出したのは、アレックスさんとの出会いだけでした。旅行中の出会いは(ダラダラしない)ので、ぼくは大好きです。

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