2017年のソンクラーン(タイ正月、4月)に友達がいたので、タイの南部の町(トラン)に行ってきた。タイの首都バンコクから、南に約800キロの海のある小さな町です。
タイの南部はマレーシアと接していて、たくさんのイスラム教(タイ人)が暮らしています。たまたまデザート(ロッティ)を食べに行った店の女の子(写真)も、髪の毛を隠しているので、イスラム教です。
またマレーシアの影響を受けて、タイ南部の食事は(カレー風味)のもが多く、辛いものが多いのも特徴です。
(ロッティとは、クレープみたいなデザートです)
また、この町が有名な理由の1つが(ジュゴン)です。日本では(鳥羽の水族館)にいる、あのジュゴンです。
ぼくが行ったときには、(もうジュゴンはいません!)とツアー会社の人が言っていたので諦めて見に行かなかったけど、最近はまたジュゴンが増えてきたとのニュースもあります。
海はあるけど、リゾート(ビーチ)という感じではなく、どちらかというと漁業や観光のための船(近くに島がある)の海になっていて、海水浴ならトランから北へ約140キロのプーケットの方がいい。
タイのお正月(ソンクラーン)の時期だったが、バンコクやパタヤほど派手ではなかった。ヒドイ(水掛け祭り)を避けたい人に、このトランは穴場かもしれない。
トランの周りにはいくつかの島があり、スキューバーダイビングなどを楽しむ人には人気がある。ムック島やリボン島には行かなかったので、次回はぜひ行ってみたいと思っています。
とにかく地味な町なので、市内での楽しみは少ない。ナイトマーケットはあるけど、まぁタイのどの町にもあるナイトマーケットでした。
島巡りやスキューバーダイビングなどを楽しむのに、プーケットなどとセットで訪れるのが良いのかも知れない。
トランの町中にもたくさんのツアー会社があるので、行きたい島や船の予約が簡単にできます。でも、日本語はほぼ通じないので、英語での会話になります。
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