ブルガリアの(ルセ)で色々と思うこと。

海外旅行

24日の朝、ソフィアからバスに乗って、ブルガリアでドナウ川に面してる中で1番大きな町(ルセ)に来た。

と言っても、人口20万人くらいの町です。そんなに大きくない。

到着して、ホテルにチェックインして、向かいの大型スーパーで買物をして、(ルセ)の町を散歩し始めたのは、もう夕方やった。

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ドナウ川で記念撮影

子供の頃は(マンが小僧)だった。

まぁ、たくさんのマンガを毎日読んでいた。18歳の夏にイギリスに語学留学をして、マンガを一切読まなくなった!

かすかな記憶、大好きなマンガの1つに(マスターキートン)ってのがあって、そのマンガの中で(ドナウ川を中心としたヨーロッパ文明)てのが、あったのでは???

みたいな話しがあったのを、かすかに覚えていた。

30年以上経って、ぼくは今(ドナウ川)を自分の目で見ています。

もちろんここに(文明)があったのか、なかったなどは知らない。

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ルセの自由の女神

今日(25日)の朝から、ゆっくりとここ(ルセ)を散歩した。

暖かい日で、とてもゆっくりとした1日やった。

たくさんの広場や公園があって、どこにでもベンチがある。町の人が座っている。1人で座ってる人、友だちと話しながら座っている人、家族で座っている人たちなど。

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ドナウ川

ぼくのようにたくさん旅行をする人もいるだろうし、まったくどこにも行かずに、ここ(ルセ)で一生を過ごす人もいると思う。

みんなそれぞれの人生を生きている。死ぬまで生きている。

いい人生!ってなのもは、それぞれが思うことで、比べるものではない。

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ブルガリアのルセ
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とても暖かい1日

もう(ブルガリア)に来て、約2週間です。

日に日に暖かくなり、春を感じるようになってきてるのと、この(ブルガリア)がぼくにとって(普通)になってきてることに気がつく。

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ルセ・アート・ギャラリーより

トルコの隣の国で、PCR検査書があれば入国できる!という理由だけで、やってきた国なんやけど、やっぱり知らない国に行くべきやと今、思っています。

行けば、そこには何か感じるもの、学ぶもの、知るものは必ずある!

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あるカフェ

また、観光を意識しないで、その町をゆっくり見ることで、人々の暮らしが想像できるので、とても興味深い。

この(ルセ)に住んでる人の(楽しみ)は?(娯楽)は?など、まったく勝手に想像しています。

たぶん、キーワードは(人)なんやと思うけど、どうですか??

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教会の中
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宝くじを買う老人

公園で1人座っている老人(ブルガリアも、けっこう老人が多い)を見ると、少し寂しそうな感じがするし、やっぱり何か(人との繋がり)がある!ない!で、人生が少し変わっていく感じがする。

今のぼくは、まぁ普通に孤独なんやけど、それでもライン・ツイッター・メールなどで、友だちや家族、また知り合いなどと、適度には連絡をとっているし、ブルガリアでも、ホテルやゲストハウス、また観光場所などで、人とコミュニケーションをとっているので、まったくの孤独ではない。

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やっぱりコミュニケーションが必要なんかもなぁ?
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みんな(幸せ)を感じれば良いのに!

と言うわけで、ぼくはここ(ブルガリア)という国は、けっこう気に入っています。

特別、ガンガン盛り上がってるー!と言うようなことは全く無くて、地味ーになんか(エエなぁ)みたいな感じです。

人もよそよそしくもあり、普通に親切でもある!みたいなところも、ぼくは丁度(イイ感じ)です。

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気持ちのイイ日

朝、ここ(ルセ)を出発して、次の町(4つ目)に行くんやけど、(ブルガリア散歩)ホンマに楽しくなってきたわ!

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