エチオピアの北部に(アスクム)という町があって、オベリスクがあると知ったので見に行くことにした。
エジプトでガイドを4年していたぼくは、(オベリスク)と聞くともうアカン、見に行きたくなるんです。で、そのオベリスクの入場券を買うとこで、エチオピアンガールズがいたので、声をかけて一緒に(オベリスク)を見学して、トゥクトゥクで(シバの女王の浴槽)とかいう移籍後も見に行って、夜は一緒にバーに飲みに行きました。
あまり英語を話せる人がいないのがエチオピアなんやけど、それでも英語の分かる人はいるので、たまたま英語の話せた彼女たちの案内で、楽しいアスクム滞在ができました。
そう考えると、やっぱり(英語)や(他の言葉)、話せるに越したことないし、やっぱり現地の人とコミニュケーションがとれる!ってのは、最高の(武器)です。
たぶん、海外旅行に行き始めると、(英語などの言葉)を勉強したくなるし、(英語などの言葉)ができると、また海外旅行に行きたくなる!
そうして、海外の経験が増えて、(英語などの言葉)がバンバン上達していきます。
めっちゃ楽しいやん。
去年流行った映画(ボヘミアン・ラプソディ)を見た人も多いと思う。
イギリスの伝説のバンド(クイーン)、そのボーカル(フレディ・マーキュリー)の一生を描いた作品で大ヒットした。その映画のエンディングで(ライブエイドでパフォーマンスするクイーン)が描かれてたけど、この1985年の(ライブエイド)てのが、アフリカ救済のチャリティーコンサートで、この頃は、たくさんのエチオピアの子供達も死んでいた。まだまだ医療が充実してなく、また食べ物もなかった。
でも、ぼくは旅行をした2016年はエチオピアもすっかり変わって、食べ物や医療もそこそこは整ってきたので、子供が餓死することはなくなったようで、人口爆発になっていた。人口は増えるけど、職がないという新しい問題もでてきてたけど、それでも元気なエチオピアの人に囲まれて、楽しく旅行ができた。
特にエチオピアの子供は元気で、彼らの笑顔は輝いていました。
村と村の堺で食べ物などを売る子どもたち。
検問でバスが泊まると、一斉に子どもたちが食べ物やミネラルウォーターを売りにいます。
コレはカフェです。
庭に座って炊きたてのエチオピアンコーヒーを飲むことができます。エチオピアンコーヒーは有名なんで、現地でたくさん飲んできました。
田舎の遺跡や自然を見に行くと、村のこどもがワー!とでてきます。まだまだ日本人が珍しいのか、ぼくの顔がオモシロイだけなのか、知らんけどずっと着いてきます。
ユー、ユー(英語のYou、あなた、あんたの意味)と叫んで、(お金ちょーだい)とか(靴、ちょーだい)とか言ってくるけど、1人にあげると収集がつかなくなるので、微笑んで(No!)と断り、歩き続けます。
しかし、どんだけの子供が出てくんねんなぁ!と思うほど、ぞくぞく子供がでてくる村もあるんで、まぁエチオピアは大量に子供生産してるんやなぁ。すごい。
元気なエチオピアの子どもたちを見てると、こちらも楽しくなってくので、やっぱり子供は大切やし、その国の(未来)やわぁ!と思うわ。
まぁ、子供は世界どこ行っても元気やわ。元気が1番大切やわ。
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