(ブッキング・ドットコム)で予約した安宿に行くと、ホテルが無い! えー?と思いながら、もう1度グーグルマップを確認したら、場所はあってるみたい。でも、ホテルの入口がない。見上げると、ホテル名の入った看板がある!が、入り口がない。仕方がないので、目の前にあったタイマッサージ屋さんのおばちゃんに聞いてみたら、(ここやで!)と言われました。
どうやら1階は入り口だけで、2階がタイマッサージ店、3階4階がホテル(ルーム)になってるみたいです。部屋でシャワーをしてサッパリしてから、Tシャツを着替えてビーチに行って、ビーチでめちゃめちゃリラックスをしてきました。
午後2時くらいにホテル(ルーム)に戻ると、外の椅子におばちゃんが座っていました。どうやら、このタイマッサージ屋さんの女性たち全員ヤメてしまって、誰もいなくなったので、おばちゃんがオーナーに呼ばれて2日前から、マッサージ屋とホテルの面倒をいてるそうです。で、(暇や暇や!)と言うので、マッサージをしてもらうことにしました。(おばちゃんを働かせろー!)
で、タイマッサージをしてもらい始めてると、(アカン、しばらくやってないので、もみ方忘れてるわ!)とおばちゃんが言いました。【ほな、もう出ていってください!】
で、揉まれながらおばちゃん(ジョイさん、47歳、チャイヤプーム出身)がぼくに、(結婚してるの?)(家族と一緒じゃないの?)と聞いてきました。 アメリカなら【セクハラ】です。タイはOK!です。心が広いから。
(えー、独身なん、なんでタイ人の彼女を見つけへんの?)と(セクハラPart2)聞かれて、(ジョイさんは結婚してるん?)と聞くと、(子供はいるけど、独身)と答えました。 【コラー、同じやんけー!!!人のことを気にしてんと、自分のこと心配せー!!】と心の中で思いました。
そろそろマッサージ終盤、ぼくの手をマッサージして(赤ちゃんの手のようにぷくぷく柔らかいなぁー!)と聞かれたので、(最近、赤ちゃんの手も足も触ってないので分からん)と答えました。猫の色んなところは触ったり、もんだり、シガンだりしてるんで知ってるんやけどなぁ。
で、おばちゃんが微笑みながら、(あんたの手だけ、大好き!)と言いました。タイの人(褒めながら、心を突き刺す!)のが得意です。ブッすー! 傷つくー! おばちゃん、悪気まったくナーし!
料金も払わず逃げたろか!と思ったけど、最後に(マッサージしてくれて、ありがとう)とちゃんと言ってきたので、お金も払って、チップもちゃんとあげました。
今晩のこのパタヤのホテルのお客はぼくだけです。一つ屋根のした、ぼくとおばちゃんだけです。
【男と女一つ屋根のした、あとはなるようなる!】てことー!!
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