タイの場合行きつけになると、いつもの注文をしっかり覚えてくれていて便利です。コンビニ(セブン)などでも、ぼくが入ると、(アメリカンコーヒーですね?)とちゃんと覚えてくれていたりします。
たまに(今日はカフェラテで!)とか言うと、逆に(なんで変えんねん!)とか言われます。
こらー、たまにはカフェラテ飲ませろや-!!とか心のなかで叫んでしまいます。
タイ生活の面白いところです。
去年30年ぶりに遊びに行ったエジプト、若い頃に4年間カイロに住んでいたけど、行きつけの屋台などでは、顔なじみになるとだんだん値段が上がってきました。
なんでやねん!とか思うけど、(こいつ、いつも買いに来るなぁ!)と思ったら、高く売ろうとするんじゃないかと思っていました。
その国それぞれに特徴があって、人種や文化によっても色々な違いがあります。
海外旅行の楽しさは、そんなところも感じられるところにあると思います。
(物価は上昇するけど、給料は上がらない日本!)てなニュースがここ数ヶ月、毎日のように流れています。
そのため、(日本人の出稼ぎ!)みたいなニュースもチラホラ見ます。
海外で働いて、日本よりたくさん給料をもらってる!人も増えているとか?
ぼくはずっと前に海外(タイ)で働き始めてた先行者の1人ではあるけど、もう今みたいなグローバルな世界なんで、それで良いと思っています。
ぼくは寒いのが嫌いなんで、京都よりバンコクの方が自分にあった気候を選んでいます。
これも海外生活の選択理由の1つです。
日本語を勉強したい、日本の文化が好きと言って日本で暮らしている外人さんも多いと思います。
また世界を見るとやっぱり(お金)のため!ってのが1番多いとも思います。
今、(日本人の出稼ぎ)で人気なのがオーストラリア(賃金が高い)、そしてタイ(治安が良く、まだ物価がさほど高くない)など言われてます。
英語ができる(勉強したい)ならオーストラリで高い賃金の職を探せばいいし、(英語ができないけど)ならタイで日系の会社に現地採用などで働くと、日本語だけでもOKというところもけっこうあります。
特に若いうちに海外に出て、色々な人と働いてみるのは貴重な経験になるので、ぜったいに良いと思います。
海外生活で重要になってくるのが、その国の人(ローカル)と友達になる、知り合いになるなどです。
やっぱり地元の友だちを作らないと、海外生活はオモシロクないし、とても不便です。
そのためには(その国の文化を理解して)自分なりに取り入れていく必要があります。
そんな(変化への対応力)も若いうちは簡単でも、年をとるにつれて難しくなってくるので、やっぱり若いうちに数年でも海外生活を経験しておくのがいいと思います。
現在ぼくはプラカノンで一人暮らしをして生活してるけど、1日に50人くらいの人に挨拶をしています。
朝のコンビニや屋台から始まって、会社の近所の人たち、ランチをするうま食堂のスタッフの方や、カフェのおねーさん、いつも通る駐車場の守衛さんたち、そしてフィットネスクラブのスタッフの人たちと、フィットネスクラブに来てる知り合いなどなどです。
仕事で付き合いのあるタイ人も、今の会社に転職して徐々に増えてきています。
以前の会社のタイ人スタッフとも、たまに連絡をとったりもしています。
文化を吸収して、良い方に目を向けて、言葉を学び続けると、楽しい海外生活が過ごせると思うし、それで自分に合った国に出逢えば、ぜひそこで暮らしてみるってのが良いと思います。
昨日の夜はボディコンバットに参加して、トレーナーのパス先生とコスプレの話しをして笑っていました。
運動とコミュニケーション、これもまた楽しいんですよ!
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