海外で働く。皿洗いもしたけど、やっぱり(営業)がオモシロイ!

ビー・クール

海外でのはじめての仕事は(皿洗い)だった。ロンドンのコベントガーデン近くに(あざみ)という日本食レストランがあって、アルバイトで毎日(皿洗い)をしていた。これが、ぼくの海外初仕事です。 のちにエジプトに行って、日本のツアーの(ガイド)をして、帰国して京都で(営業)(カスタマーサポート)の仕事をしていた。やっぱり(営業)が1番オモシロイと思います。

振り返ると(ガイド)の仕事は楽しかった。もちろん(エジプトの歴史と遺跡など)の勉強はずっとしないとアカンかったけど、目の前でツアーの人の喜ぶ顔が見れたので、とてもやり甲斐のある仕事で、人々の(思い出)を作るのが、ぼくの仕事だった。エジプトの歴史と遺跡を上手く物語にして、時には面白く、時には感動的に、ぼくの(エジプト物語)を解説していた。

日本では(ルート営業)と(カスタマーサポート)をしたけど、ぼくがオモシロイと思ったのは、タイでの営業(新規開拓)です。企業名鑑やネットで調べた企業に電話営業、訪問営業をしかけて、注文を取っていく!(営業)なんやけど、毎日ずっと電話をしていたのを覚えている。そして訪問と商品の売り込みです。ぼくは、顧客ノートを作っていて、1社1ページの上の部分に、あらかじめ訪問先の情報等を書き込んで行って、下の部分に訪問時に聞いた話し等を書き込むようにしていた。

次回、訪問する時は、そのページを見て、(話しの続き!)ができるところをまとめておいて、訪問し再確認して、また新しい話題へと話しを進めるようにもしていた。ノートで整理しておくと、管理がしやすくて便利なんで、ぼくはそういうやり方をしていた。

ある時期は、タイのローカル会社で働いていて、(日系の新規顧客開拓)を任されていたので、おなじように電話して訪問を繰り返していた。 振り返ると、1年半で200社弱電話して、120社訪問、結果的に受注に繋がったのが5件でした。電話の社数で計算すると2.5%、訪問社数で割ると4.2%となるので、100件アプローチして3社、30社新規が必要なら1000件アプローチが必要なんかぁ??などと考えていたのを覚えている。

上場企業、ブランド力のある会社、今トレンドの商品を売ってる会社は、もっと確率が上がるんやろうと思うけど、営業は楽しくもあり、難しくもある!ちゅうことやわ。けど、(営業力)は色々な方面にも役立つスキルやと思うので、サラリーマンをヤメた今、本や動画でさらに勉強中です。知識だけでは意味がないので、この先の仕事にも生かしていきたいし、生かせる仕事を見つけていこうと思います。

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