京都の雨の午後、今日はイオンモールの中の映画館に行って【るろうに剣心 最終章The Final】を見てきました。ぼくの大好きなシリーズです。前3作は、バンコクのパッポンで買ったコピーDVDで見ました。そして、今回の(最終章The Final)がその続き、4作目となります。
今回は(剣心のほほの傷)と(心の傷)テーマに、またもや過激な映画内容となってるんやけど、そうそうあと(心の中の戦い!)とでも言うのか、(心の中の善悪)というか、そんなのもテーマ(これは、シリーズ全部で言えることでもある)です。
(スターウォーズ)旧3部作(エピソード4から6)は、そんな(心の善悪)をテーマにした面白い映画やったけど、新シリーズになって(エピソード1から3)(エピソード7から9は、最悪!)面白くなくなった。ほんで、(るろうに剣心)が、完全に(スターウォーズ)より面白いのは、決闘のシーンで(スターウォーズはライトセイバー)(るろうに剣心は、刀)やけど、(るろうに剣心)のちゃんばら(アクションシーン)のスピードが半端やない!コレが(もったり感)のある(スターウォーズ)との大きな違いです。
ほんで、最後の方ぼくは、ちょっと泣きかけていました。(お前の心の中の巴は、笑っているか?)のセリフで、ヤバい!涙こぼれそうやった!横で、よう君が(鼻くそホジリながら)スクリーンを見ています。(こいつには、心がないのか?)と思いながら、映画を最後まで楽しみました。
みんな心の中に(善と悪)の部分があって、そんなのと戦いながら生きてるんなぁ!と思うわ。単純なアメリカの映画は、(善は善)(悪は悪)とハッキリしてて、けっきょく(善が勝った!)(悪を倒した!)パチパチパチ、めでたし、めでたし!というのが多かったけど、ぼくの中ではバットマンの【ダークナイト】を見て、震えたもんなぁ。こんな(善と悪)の描き方があるんかぁ???と思った。今でも、【ダークナイト】は大好きな映画です。ハービー・デントさんやろ?
映画の見方も、楽しみ方も、人それぞれ!同じ映画でも、感じ方もまたそれぞれ!そんで良いよな!
6月4日から【るろうに剣心 The Beginning】が公開されます。ぼくは、見に行くわ!楽しみや!
コメント