人生エンターテイメント、モテ期は行動の後にやって来る!

海外旅行

たまたま留学で行ったイギリスで知り合ったのがスペイン人のイマさんで、若き日のぼくの(パッション)に従って、バレンシアまで行ったら、一瞬にしてフラレてしまった。あっけなく自爆である、ボン! 振り返ると、まったく何も考えずに行動しとったなぁーと思うけど、楽しかった。

今の時代(VUCAの時代)何が起こるかわからないので、(とりあえずヤッてみる)(とりあえず行動)と言われるけど、スマホも携帯電話もない時代は、情報量が少なくて、自分でヤッてみるしかなかった。みんな、ある程度、黙っていても(行動)していた時代やった。

フラレて1人スペインはバレンシアに立ったぼくを助けてくれたのが、イマさんの友だちで黒人のウィリーやった。ウィリーはアフリカからの移民で、やっぱりスペインで(差別)を感じながら生活をしていたので、海外(日本)から来たぼくは、同じ異国人として同情して、助けてくれた。その日からウィリーの家での生活が始まった。 

スペインの友だちウィリー

ウィリーは昼間(バレンシア大学)で勉強していて、夜はディスコ(クラブ)【ハーディネス】でDJの仕事をして生活費を稼いでいた。夜、ウィリーは仕事なので、ウィリーの家でゆっくり過ごすことができたけど、それでは(面白くないやろ!)と、ディスコ【ハーディネス】に来るように言われたので、その夜行ってみると、人気のあるディスコでたくさんの人で賑わっていた。DJをしているウィリーが(バレンシア大学)の友だちが来てるから!と友だちを紹介してくれた。男女十数人と挨拶をして、一緒に飲みはじめて、夜遅くまで踊っていた。その中に、とても可愛い女の子がいたし、ディスコ【ハーディネス】にはたくさんの美人が楽しそうに思っていた。

ぼくはすでにというか、サッサとイマさんのことを忘れていたし、(フラレて、良かったぁ!)と心の底から思ったのを覚えている。そして、ぼくのパリピ生活は加速していくんやけど、加速すればするほど人と出会い、美人と出会うので、もうアゲアゲやった。寝ずに遊んでいたし、毎週美人と知り合ってデートしたりと、(人生で最高のモテ期)やった。ぼくのモテ期は、21歳の時 in バレンシアやった。

この思い出は、死ぬときまでしっかり抱きしめて、抱いたまま棺桶に入ることになると思う。

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